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2009.01.25

オペづくし。

今朝起きて窓の外みてびっくり。雪積もるなんて聞いてないよ~。さらさらのパウダースノーが積もりました。気温も低く、夕方の時点で-10℃下回ってたなぁ。。明日冷え込みそうだ。。


病院はなかなかに忙しく、金曜日にちょっと大きなオペがありました。私が入院担当の子で、手術では器械担当。腋に腫瘤のある子なんだけど、取りきれない所にまで浸潤してて、予後不良。残された短い時間、幸せに暮らせるように、とりあえず早く退院して家族のもとに帰れるといいね。私は…病理診断依頼を書かなければ~。


++


ご報告が遅くなりましたが、うちの猫のオペ、水曜日に無事終わりました。本日、術後4日目です。さすがにオペ当日は疼痛あったみたいで、抱いたりするとぎゃあぎゃあ言ってましたが、2日後くらいから落ち着いてきて、今では普通にのびのびしてます。前よりもカラーを嫌がらなくなった。
むー術後4日目


前々から言ってたけど、術者は外科の教授。麻酔は外科の院生の先生で、器械が病院の同期、助手が私。ちなみに私、助手初めて。
術式は定法通り。皮膚切開してすぐに腹腔なので、まず卵巣子宮全摘出術。ヘルニア孔は、先生の「思ってたよりもひどい」らしく、孔広げなくても避妊できました。肝臓脾臓も確認できました。しかーし先生、こんな小さな仔猫(5ヶ月齢)の避妊はやったことがなかったらしく、(そりゃ大学病院に避妊は来ないよ。)子宮が小さすぎてなかなか見つからなかった。「奇形なんじゃないのか~?」とまで言われ、焦ったよ。。術前にトイレに行ってもらうと手術がやりやすい(膀胱に尿たまってると術野が見にくい上に邪魔)んだけど、それをすっかり忘れてて、お腹開けてみたら膀胱ぱんぱんだった。子宮結紮する時に私は膀胱周囲を押さえてましたが、膀胱破裂しないか本気で心配だったよ。。
卵巣子宮とったら、あとはヘルニア整復。腹膜を筋層からはがして、デブリードメントして、縫うのみ。あと、今まで外に出てた腸が腹腔に戻り圧力がかかるので、減張のために筋膜をちょっとだけ切りました。皮膚は単純連続縫合。で、術後にヨーチンで消毒して終了。ちなみに、手術直後の術創はこんな感じ。
むー術創

手術中は終始和やかな感じでしたが、先生に「手術って性格がわかるなぁ」とか「実はちょっと雑だねぇ」とか言われました。(笑)そうだったのか。。まぁでも大きな失敗もなく、無事終わってほっとしたよ。。


術後しばらくは家にひとりにしておくのが心配だったので、病院に連れてくるつもりでした。しかーし、トイレのしつけを厳しくしたので、家のトイレ砂じゃないとトイレしない子に。朝から晩までおしっこ我慢してるむーむーを見て、家で留守番してもらう事にしました。むー、お前偉いな。。今は経口で抗生物質と肝臓の薬(麻酔薬が肝臓で代謝されるので)あげてます。一般状態に問題なし。
2週間後の抜糸が済めば、ついに普通の猫になるむーむーでした。お疲れさん。そして外科研究室の皆様、お疲れのところ遅くまで本当にありがとうございました!!
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